ジャズ
こんにちは。 こましんです。 最近、イヤートレーニングなども兼ねてソルフェージュを一日5分でもやるようにしました。 とはいえ、クラシック畑の人間では無いのでジャズ的なソルフェージュにしようと思って以下の教本を進めています。 ジャズ ソルフェージ…
前回の日記から一ヶ月近く空けてしまった。 何もしていないわけではなくアルファベット順ではなく曲をさらっていたのだけどまた順番に戻ってきたので久々に更新をする。 今回はBOLIVIA。 黒本の作曲にはTraditinalと書かれているがWikipediaの記述によると作…
またしばらく更新を滞らせてしまった。 黒本を読み進めることを一度止めて今は無窮動トレーニングをしている。 ジャズ無窮動「基礎」トレーニング 作者:道下 和彦 リットーミュージック Amazon ギター無窮動(むきゅうどう)「基礎」トレーニング 効果絶大の…
前回の黒本日記から一週間も経ってしまった。 このままだとそのままストップしてしまういそうな気もしたので不完全でもしっかりと書き続けていくこととする。 今回はそのブログ執筆を重くさせた要因のBODY AND SOULである。 「身も心も」という邦題でも知ら…
ロックやポップスと比べるとジャズというジャンルを教則本を使わずに練習するということは稀だと思います。 そこで教則本を取るにしても毎月のように新しく発刊される教則本。 本屋や楽器店で探してもどれを手に取っていけばいいかわからない人も多いと思い…
今回で23曲目です。 黒本の収録曲が227曲なのでここで全体の1割は触れたことになります。 とはいえ黒本2も含めたらまだ1/20だし、黒本以外にも名曲はあるのでまジャズの海の深さを感じます。 さて、そんな23曲目はBLUE MONKです。 「Blue Monk」は、アメリ…
今回はBLUE IN GREEN。 マイルス作曲。 名盤KIND OF BLUEに収録。 KIND OF BLUE アーティスト:DAVIS, MILES Columbia Amazon バラード調で10小節を繰り返す。 エンディングのラスト・テーマの時のみ最後に3小節加わる。 全然関係ないが山梨の清里にBLUE IN …
今回はみんな大好きBLUE BOSSAである。 ほとんどの地域のジャズ・セッションにおいて演奏頻度は高い一曲なのではないだろうか。 作曲者はケニー・ドーハム。 ジョー・ヘンダーソンのアルバム「Page one」にて初録音。 この演奏ではケニー・ドーハムがトラン…
今回で黒本日記も日記も20曲目。 一日1曲ずつ暗譜していこうと思ったけど結局は暗譜にまで至ってない。 とはいえ納得のいくまでやろうとするといつまでも終わらなくなってしまうのでまずは227曲の全てに触れるという気持ちでやってく。 今回は「オルフェの唄…
遠征に行ってたため数日空けてしまった。 吹奏楽のコンクールの類だったので自分の学校が出演した後はほとんどの学校を聴いて過ごしてたんだけど12分吹奏楽のコンクール楽曲を10校以上も聴くのはなかなかに疲れてしまう。 そう思うとコンサートにおけるMCと…
今回も前回に引き続きブルース。 BILLIE'S BOUNCEである。 Fのブルースの代表の曲ではないだろうか。 作曲はチャーリー・パーカー。 前に紹介したAU PRIVAVEもチャーリー・パーカーの作曲だし、NOW'S THE TIMEもチャーリー・パーカーの作曲だ。 それだけにチ…
本日の黒本日記はBESSIE'S BLUESである。 黒本の中にはブルースだけで何曲あるのかは数えたことはないが(今度数えてみよう)結構な曲数入ってるんじゃないかなって実感である。 マイナーブルースなども合わせてしまえば1割くらいはブルースなのではないだ…
今回の黒本日記はBEAUTIFUL LOVEである。 ぼく個人としてジャズ・スタンダードの中で一番好きな曲だ。 ビューティフル・ラブというタイトルながらにマイナー調でけして明るくはない。 美しさというものは儚さに宿るのかもしれないなんてことを考える。 この…
さてさて本日はBEATRICE AND BENEDICT OVERTUREである。 黒本の邦題は「ベアトリス」になっているがセッションだと英語読みのベアトリーチェと呼ばれてることが多い印象。 セッションだとあまりやることは多くない印象だったけど山梨に来てからはお目にかか…
黒本日記も今回からは頭文字Bである。 そんなわけで本日はBAG'S GROOVEである。 これもBluesという括りでまとめてもいいかとは思いつつも横着はせずにしっかり取り上げていきたいと思う。 まずはやっぱりマイルスの音源は外せないだろう。 BAGS GROOVE アー…
黒本日記も13回目。 頭文字Aも今回で最後の曲となる。 そんな頭文字Aの最後の曲はAUTUMN LEAVESである。 日本語では枯葉として知られるジャズをやってたら触れないことはあり得ないんじゃないかって曲。 今更ここで何の記事にするのかってレベルの曲。 キー…
本日は「AUTUMN IN NEW YORK」 ニューヨークの秋である。 やっぱり音源としてはデクスター・ゴードンを紹介しないわけにはいかない。 Dexter Gordon - Autumn In New York Setco Amazon もちろんコルトレーンの演奏も必聴なのでけれども如何せんこの曲は映画…
本日はAu Privave。 たくさんあるジャズブルースの中の一曲。 ジャズブルースは進行一緒なので基本的にはテーマを覚えるというのが中心になる。 セッションにおいてはあんまり「Au Privaveやろう!」っていう風にコールされてるのは見ない気がする。 「Fのブ…
今回で10曲目。 本日はApril in Paris。 初回がAfternoon in Parisだったけれど今回はパリの4月。 カウント・ベイシーの演奏で有名なこの曲だけどギター音源で紹介したいのはやっぱりジョー・パスのUnforgettable。 Unforgettable アーティスト:Pass, Joe Pa…
この黒本日記を書きながら触れていくことで曲そのものも暗記していくことも目的にしてるんだけど9曲目にしてそろそろ辛くなってきた。 そんな今日はANTHROPOLOGY ディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカーの演奏で知られるこの曲。 The 'Bird' Returns S…
なんとかこの黒本日記も一週間が続いた。 禁煙やダイエットと同じで習慣にしてしまえばなんてことはない。 そもそも好きなことをやってるのでそんな苦でもないが。 今日は「ただふたりで」と邦題にもなるAlone Togetherである。 この邦題でコールしてる人は…
今日はみんな大好きALL THE THINGS YOU ARE。 ジャズセッションに行くと演奏されない日を見ないくらいには演奏されてる気がする。 楽器問わず名演があるのでどのパートの人でもコールする。 ギターだとパット・メセニーの演奏は外せない。 ジム・ホールとの…
本日はALL OF YOUです。 前回扱ったALL OF MEは失恋の歌詞だったのに対してALL OF YOUはあなたの全てが欲しいという求愛のラブソング。 ALL OF MEがメジャー調であったのに対してALL OF YOUはマイナー調なので印象はちょっと逆に感じるかも。 セッションだと…
今回はALL OF ME。 結構な頻度でセッションで演奏される。 キーもCだし、テンポもあまり速くならない曲なのでジャズギターの取っ掛かりには最適な曲。 コード進行もセカンダリードミナントやサブドミナントマイナーと揃ってる。 ギターだとパッと思いつくの…
今回で4回目。 なんとか三日坊主は避けられた。 そんなわけで本日は「ALL BLUES」 作曲はマイルス・デイビス。 参考にする音源はやはりまずマイルスの「Kind of Blue」を聴きたい。 カインド・オブ・ブルー+1 アーティスト:マイルス・デイビス ソニーミュー…
今回で3曲目。 三日坊主という言葉があるが、これが続くかはここが境目だと思う。 さて、今日は「ALICE IN WONDERLAND」である。 ディズニー映画「不思議の国のアリス」の楽曲。 ジャズ・スタンダードには基本的に映画音楽などの主題歌がスタンダードとして…
黒本日記も二回目。 今回は「AIREGIN」。 作曲はソニー・ロリンズ。 AIREGINはNIGERIAの逆さ読み。 ギターだとウェス・モンゴメリがやっててギタリスト的にはこっちのイメージが強い。 The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery + 2 アーティスト:Wes M…
ブログも長いこと放置していた。 あまり変わり映えのない毎日を送っていたので特に書くことが思いつかなかった。 変わったことといえば昨年に引っ越してジャズ・セッションに通うになった。 そこからまたギター熱・ジャズ熱に火がついてレッスンも受けたりし…
先日、昔の生徒と話す機会があったのですが最近の高校生ギタリストは教則本はおろかバンドスコアもほとんど買わないそうです。 というのもほとんどの楽曲を「U-フレット」または「Youtube」の教則動画で練習するとのこと。 時代は変わったなーと思いつつも自…
遠く異国の地の音楽であるジャズが日本に届いて日本人がジャズをやるのと同様にアラビア圏においてもジャズは人々を魅了し、様々なプレイヤーが生まれています。 特にアラビア圏においては自分たちの伝統的な音楽に誇りを持つので独自の体系でジャズにそれぞ…