本日はAu Privave。
たくさんあるジャズブルースの中の一曲。
ジャズブルースは進行一緒なので基本的にはテーマを覚えるというのが中心になる。
セッションにおいてはあんまり「Au Privaveやろう!」っていう風にコールされてるのは見ない気がする。
「Fのブルースやろうよ」からフロントがテーマでこのメロを弾き始める感じかなと。
(それでも他のFブルースを演奏する機会の方が多い気がする)
とはいえジャズをやる上で、Fのブルースをやる上でこの曲を聴かないということは無いのではないかなとおも思う曲。
なにせ作曲はあのチャーリー・パーカー。
なかなかギターメインでの音源は見つけることができないがパーカーのフレーズはギターであってもトランスクライブする価値があると思う。
チャーリー・パーカーのトランスクライブをギター用にした譜面も売っているので耳コピが面倒だったりする人は買ってもいいと思う。
できれば譜面を買わずに自分の耳で採譜すべきだと思うし、TABに頼らずに演奏すべきだとは思う。
しかし、仕事に追われ時間が限られている中年ギタリストとしてはある程度その部分を省略していくことも必要なのかなと40歳を手前にして思うようになった。