遠く異国の地の音楽であるジャズが日本に届いて日本人がジャズをやるのと同様にアラビア圏においてもジャズは人々を魅了し、様々なプレイヤーが生まれています。
特にアラビア圏においては自分たちの伝統的な音楽に誇りを持つので独自の体系でジャズにそれぞれの要素を組み込みArabic Jazzとして一つのジャンルを確立しているようです。
ぼく自身もまばまだ勉強中の身なのであまり多くのことは知らないのですがArabic Jazzのことを知っているわけではないのですが代表的なプレイヤーをいくつか聴いてみたのでここで少しだけ紹介したいと思います。
Anouar Brahem
チュニジア人のウードプレイヤー。
Arabiv Jazzのスタイルのモデルにすべき一人らしい。
Rabih Abou-Khalil
レバノン人のウードプレイヤー。
こちらも先のAnouar Brahemと同様Arabic Jazzのスタイルを確立した人の一人。
Dhafer Youssef
チュニジア人のウードプレイヤー。
歌も歌う。
パット・メセニーにこういう曲ありそう。
個人的にとても聴きやすいのでここら辺から色々聴いてみたい。
Titi Robin
こちらはフランス人なのですがギターとウードのプレイヤー。
アラブ音楽に傾倒しておりNew Pop Jazzというスタイルに属するらしい。
Toufic Farroukh
比較的最近の人みたい。
レバノン出身でフランスにて活動中のサックスプレイヤー。
最近の人だけあってやはり聴きやすい。