為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

ジャズ無窮動「基礎」トレーニング

またしばらく更新を滞らせてしまった。

黒本を読み進めることを一度止めて今は無窮動トレーニングをしている。

 

 

ジャズギター界隈では有名な道下和彦さんの無窮動シリーズであるがこちらの「基礎」を利用して練習をしている。

 

基礎編は4分音符のフレーズなのでTABを見て、指定のテンポでやるだけなら易しい。

そのため以下のルールを定めてやってる。

 

①全楽器版を使用

これは本書でも述べられているけどTABを読まないようにするためのものである。

もちろん参考にしたい時は開いたりはするけど基本的にはTABは見ない。

実際に比較してやってみるとわかるけどTABを見て演奏すると音名や度数の解像度が減る。

 

②度数を書き込む

もちろん書き込まなくても瞭然なところは書き込まないけど度数意識をするためにも音にそのコードに対しての度数を書き込む。

度数を意識しながら弾く。

他のコードを想定している時は両方の度数を書き込む。

 

③フレットを固定する

3〜9フレット付近に固定して弾いてる。

ギターがよく響くのがこのフレットだというのもあるけどキーが変わっても同じポジションで対応できることが大事だと考えるからだ。
キーによって使うフレットが大きく変わってしまうのを避ける。

もちろんそのうちハイポジションにも固定してやってもいきたい。