為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

PLAYTECH SA500

こんにちは、こましんです。

転職記念に久々にギターを買いました!

 

今回、購入したのはPLAYTECHのSA500です。

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PLAYTECHはサウンドハウスが出している独自ブランドでその安さで有名ですが今回はその中でもセミアコースティックギターの1番高いモデルに手を出してみました。

 

2023年10月5日時点で34,800円という値段でした。

PLAYTECHからは他にもSA10、SA20、SA30というモデルが販売されています。

その他のモデルも手に取れたら良いのですが今回は1番質の良さそうなSA500を購入してみました。

 

販売されてるカラーリングはナチュラル、サンバースト、チェリー。

そして今回自分が購入したブルーの4色になります。

なかなかブルーのセミアコを目にする機会はないのでせっかくなので珍しいカラーを選択です。

 

サウンドハウスのホームページからスペックを引用すると以下の通り。

 

■トップ:フレイムメイプル
■バック:メイプル
■ネック:メイプルセットネック
■指板:ローズウッド
■フレット:22フレット
■ストップテイルピース
■スケール:628mm
■ハムバッカーピックアップ×2
■コントロール:2ボリューム、2トーン、3WAYトグルスイッチセレクター
■寸法
全長:107cm
ボディ上部幅:30cm
ボディ下部幅:41cm
ボディ上部厚み:40.5mm
ボディ下部厚み:45mm

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/183121/

 

 

 

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背面を見るとセットネックになっております。

 

フレットの処理もぼくが手にしたものは悪くなく、演奏には問題は感じません。

 

ペグを回してチューニングをしてみましたがちょっとここは微妙でチューニングをしっかりと安定させるのには難を感じるところもあります。

でもペグを替えたらもっと良くなりそう。

 

実際に演奏してみたところ、サウンドもセミアコらしいマイルドらしさが良く出ています。

ぼく自身が現在はクリーントーンでしか鳴らすことがほとんどないのでクリーンでの比較になりますがぼくが持ってるEpiphone EmperorⅡに比べるとちょっと音が細い。

その分カッティングなどの使用にも良さそうです。

おそらく弦がデフォルトでPLAYTECHのものが貼られてると思うのでダダリオのフラットワウンド弦とかに変えたらもっとジャジーな音色が出そうですね。

 

ちなみにケースは付属しません。

セミアコ用のケースはPLAYTECHのハードケースSA-EHDが9,800円で販売されています。

PLAYTECHは今のところセミアコ用のギグバッグは販売されていないのですが一般的なギターのギグバッグEG-Bagだとボディ下部幅が1cmほど足りなくギリギリ入らなそうなサイズです。

 

ケースと合わせて買うと50,000円くらいになってしまうので中古を含めて考えると他に選択肢が出てきそうですが新品でセミアコを買うとなった時にこの価格は他に追従を許さないのではないでしょうか。

SA20とかなら30,000円も切りますしね。

 

見た目的にはすごく気に入っているのでしばらくいじりながら試してみたいところです。