為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

学校教員に戻りました

こんにちは、こましんです。

 

先日、青年海外協力隊を終えたというお話をしました。 

www.stevekaufmann.xyz

 

さて、それで次の進路とはという話になるのですが表題の通り学校教員に戻ることにしました。

 

縁がありましてすぐに勤め先も見つかりまして北陸の私立学校にて英語教師として勤めることになりました。

 

知人にしか公開しないFacebookなどとは異なりオープンなブログでどこまで語ってもいいかなと悩ましいところではあるので学校に関してのことをあまり具体的に話すことはブログではせずにおきます。

 

 

留学生

私立ということもあり、留学生も多く非常に国際色豊かな学校です。

中韓をはじめとして東南アジアやアフリカと様々な国から学生が来ています。

残念ながら現在はアラブ圏からの学生はいないのでいつかヨルダンからの学生が来れるくらいになればいいなって思ってます。

 

将来そうやってヨルダンの学生を日本のこの学校に繋げることができたらぼくがヨルダンに行った意味もあったのではないかなとも思うのです。

あくまで絵に書いた餅ですが。

 

 

部活動

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吹奏楽部の顧問になりました。

30人を超える規模の部活です。

 

生徒たちはすごく真面目でみんないつも夜遅くまで練習しています。

せっかくなのでそれにできるだけ付き合っていきたいと思います。

 

自分自身もアルトサックスを再開してみました。

部活とは別のところでも捕まってしまいバンドでアルトサックスを吹いています。

 

もう自分で音楽をすることは距離を取って行こうかなと思っていたのですが中々そうもいかない状態になってきました。

そういう巡り合わせなのでしょう。

 

 

おわりに

正直に言うと前に高校教師を辞めてヨルダンに行くくらいのころは教師と仕事にあまり戻りたくないと思っていました。

 

その意識をこのヨルダンでの一年半が変えたと考えてます。

 

自分が思っているよりぼくはこの仕事が好きだったようです。

 

友達とかに話すと「次はどのくらいどのくらい勤めるつもりなの?」なんて聞かれたりもします。

 

ぼくはいつだって長く勤めたいと思っているのです。

 

そういう場所であったらいいな。

 

そんなかんじ。