前回の上海から今回は南京編です。
上海駅
上海火车站に到着し、まずは南京行きの切符を買います。
46.5元の硬座と呼ばれる一番安い切符を買います。
ネット見たらオススメはされてなかったけど、だからこそ乗りたいのが心情です。
時間があったので近くで食事を取ります。
4個で15元です。
箸をちょっと刺しただけで飛び散る肉汁!
口の中で弾け飛ぶ肉汁!
駅の中をブラブラしてから電車に乗ります。
外側はこんな感じ。
内側はこんな感じ。
硬座の安さにちょっとビビってたけど乗ってみたら案外普通でした。
ちょっとタバコ臭いけど。
車内は禁煙なんですけどね。
値段に関してはむしろ昨日乗った光る外灘観光トンネルの方が高いという…
南京駅
4時間ほど列車に乗ると南京駅に着きます。
まずは歩いて道中で予約したユースホステルに向かいます。
道中に玄武湖公園を通ります。
ところがあまりの広さとそもそも次のホステルの場所もよくわからないのでタクシーの人に尋ねます。
40元で連れてってくれるというので乗ることに。
車内で「日本人は嫌いだ」とか言われたけどぼったくられることもなくホステルに到着。
ホステル着
外観撮り忘れたけどロビーは非常に綺麗で良い感じ。
受付をすると「VISA も見せてくれ」と言われます。
ぼくは今回15日以内の滞在なのでVISAが不要であることを説明するも納得してくれず。
ひとまず友人に連絡するためにWi-Fiを貸してもらい、連絡を取ってる間に受付の人がインターネットでその記載を見つけたようでチェックインをさせてもらいました。
あまり日本人が泊まらないところだとこういうこともあるのね。
ひとまず荷物を置くために部屋に行きます。
昨日の宿より綺麗ですがベッドが24人分あります…
実際に泊まっていたのはぼく含めて6人程度でしたが。
とりあえず荷物だけ置いて友人に会うために市内に出ます。
南京市内
南京も都市化は進んでいて東京の街並みとあまり変わりはありませんでした。
新街口駅にてHello talkで知り合った徐羚さんと待ち合わせます。
時間も遅かったので麦当劳(マクドナルド)で夕飯を取りました。
中国ではリブサンドが定番メニューに入ってるみたいです。
夜も遅いので明日の予定を話してホステルに戻って就寝。
南京大虐殺記念館
起床して地下鉄に乗り、雲綿路まで行き徐さんと待ち合わせて南京大虐殺記念館へ。
入場料が無料ということもあるのか凄い人だかりでした。
人の多さでちゃんと写真を撮ることは出来ず。
雰囲気やコンセプトは日本の原爆ドームに近いのだけれども何分人が多いためしんみりした雰囲気にはならず・・・
江寧織造博物館
明時代の織物に関する博物館です。
同じ建物の中に紅楼夢に関しての展示もあります。
作中に出てきた庭園。
曹雪芹に関して。
老门东
その後は南京市街を見て回りました。
お昼には徐さんのお薦めの豚の皮を揚げたものが入ってる麺料理をいただきました。
24元くらいなのになかなかの量です!
その後、徐さんは18時から仕事があるとのことなのでここで分かれて南京南駅に向かうことに。
一日、南京をたくさん案内してもらいました。
ありがとう徐さん!
続く。