南京を後にして武漢へ。
南京南駅
今回は南京駅ではなく南京南駅から新幹線に乗って武漢に向かいます。
というわけで南京南駅です。
南京駅よりも広く人が多い!
南京南-漢口のチケットを166元で買います。
上海-南京間より距離が長いのでグレードをアップすることにしました。
外観はこんな感じ。
中もこんな感じで日本の新幹線と変わりありません。
隣の中国人にAndroidの充電器を持っているかと聞かれたけどぼくはiPhoneのためお役に立てず。
そのまま彼が降りる合肥までお喋りをしてすごしました。
最後に彼に貰ったメモ。
漢口駅
漢口に到着しました。
駅では至るところでおばちゃんが話しかけてきます。
おそらく「宿舎」という看板をみんな持ってたのでホテルの売り込みでしょう。
英語で話すと諦めてくれます。
駅前のマクドナルドで友だちのレンレンと待ち合わせして合流。
まずはホステルまで連れて行ってくれることに。
武漢は方言が混じってるので中国語も聞き取るのが難しいといいます。
英語のYesとNoのレベルで通じないのでレンレンがいてくれることは非常に助かりました。
ひとまずホステルに入り、チェックイン。
レンレンも明日は休みだと言うので一緒に泊まることになりました。
もちろん部屋は別々ですけどね!!!
その後は夕飯を食べようということでレンレンと一緒に外に出ますが外は大雨。
しかも時計は22時を回っており、どのお店も閉まり始めている。
マクドナルドさえ閉まり始めていたのでローソンに入り、いろいろ購入し、店内で食べる。
中国のコンビニはほとんどのお店にイートインスペースがついています。
ホテルに戻って就寝。
黄鶴楼
起床し、まずは朝食を取り、琴台駅を経由して黄鶴楼に向かいます。
途中でバスに乗り換え長江を通ります。
雨が降っていたのであまり綺麗な図ではないですがやはり圧巻されます。
黄鶴楼に到着しました。
入場料は100元と結構するのですがWe chat payだと80元になるのでレンレンがまとめて払ってくれました。
黄鶴楼から見る長江。
ここでも孟浩然を送ったんだな。
黄鶴楼の後は近くのショッピングモールに行きました。
中国のファミレスで食事も取ってみました。
豆腐のグラタン。
楽器店も見てみましたが日本に比べると品ぞろえはあまり良くなかったです。
武漢大学
電車に乗って武漢大学を案内してもらいました。
武漢の中では有名な大学のようです。
体育館ではバスケをしている人たち。
中国の人は場所問わず上半身裸の人が多いです。
まあ、武漢も南京もムチャクチャ暑いからな・・・
立派なグラウンド。
バスの中だからブレでしまいましたが夜の長江です。
これもムチャクチャ綺麗。
ホステルその2
このホステルはこの4日間で一番綺麗で雰囲気も良いホステルでした。
猫が10匹くらいいます。
今までは同部屋の人は中国人だったのですが今回はアメリカ人とカナダ人とベトナム人と同じ部屋でした。
英語が伝わる安心感をここにきて覚えました(笑)
亀山公園
最寄りの駅でレンレンと待ち合わせて今日は琴台駅近くの亀山公園に行くことにしました。
まずは近くで朝食を取ります。
热干面。
辛い。
武漢人はみんな朝食にこれを食べる。
蓮池。
近くでは蓮の実を売ってる人たちもいます。
公園にある墓標。
公園の景色を眺めながらレンレンと色んなこと話しました。
家族のこと、文化のこと、結婚観。
感覚が日本人のそれと違うから話してて飽きない。
武漢駅
上海に帰るために武漢駅に行きます。
ここでレンレンとはお別れになります。
最後にレンレンと駅の中で炒飯とワンタンスープを食べて再见(さよなら)を言います。
レンレンには武漢での三日間付きっきりで案内をしてもらいました。
一日目は終電もなくしてホテルを探してくれたし、三日目もこうやって武漢駅ギリギリまで見送ってくれました。
昔から一緒にいるわけでなくHello talkで知り合っただけのぼくにこんなに良くしてくれて本当に感謝です。
ありがとうレンレン!