自身のことを思い起こすと2011年にガラケー携帯からIphone4に変えました。
それからというものの練習時に必要だったメトロノームとかレコーダーとか持ち運んでたものが一気に使わなくなりました。
時には必要になる場合もあるのですが自分の練習としてはIphone持ってれば大体事足りるます。
せっかくなので自分がIphone入れている練習用のアプリを紹介したいと思います。
iReal Pro
ジャズと言ったらこれ!
あらゆるスタンダードのコード進行がダウンロードできるのでセッションの場においてもテーマを取らないのであれば譜面としても使用できます。
マイナスワンカラオケにもなるので一人でアドリブの練習をするのに最適です。
しかも必要であれば自分でコード進行を打ち込むことも出来るので、曲を書いてひとまずオケを作るのに使用もしています。
欲を言えば16ノリのリズムのカラオケがあるといいんだけどなぁ…
StepUp Metronome
メトロノームアプリなのですがただのメトロノームではありません。
始めのテンポと目標のテンポと時間を設定して目標まで徐々に速くしてくれます。
例えるとマリオのタイムアップ直前みたいな感じ。
ちょっと複雑なフレーズとか速いパッセージはこれ使って練習します。
PCM録音
2011年以前はTASCAMのレコーダーとか使っていたのですが起動するまでに時間がかかるし録音したものを即座に確認できなかったんですよね。
いつも起動させたりするタイムラグが気になっていて。
その点スマホであればそのラグが非常に少ないのでストレスなく録音したものを聴くことができます。
ぼくはIpadも併用しているのでIpadでメトロノームやiRealを流してIphoneで録音をしています。
ロックバンドのスタジオとかだと音が割れたりとちょっと心もとない気はするのですがジャズくらいの演奏であれば問題なく使えます。
まとめ
本当に便利な世の中になったものでどんどん練習に必要なものがスマホ一つで間に合うようになってきました。
ただし、あえてスマホを機材として使うことの欠点を述べると「電話や通知が練習中に来る」ことではないでしょうか(笑)
この点ばっかしはしょうがないので上手く折り合いをつけて集中して練習することが大切ですね。
ぼくも頑張ります。
そんな感じ。