為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

国際恋愛はじめました

突然ですが最近彼女ができました。

 

 

 

親しい友人とかには話していたのですがちょうど先月から「お付き合い」をはじめました。

 

そんなお相手ですがなんと中国人でございます。

相手は中国在住なので国際恋愛に加えて遠距離恋愛でもあります。

 

頻繁に会えるわけでもありませんが、毎晩「We chat」で会話しててあんまり距離の遠さを感じていません。

別に日本にいる人と付き合っても頻繁に会えるわけでもないので、毎晩連絡を取り合う分今までのお付き合いより寂しいって気持ちは少ないかなーというのが正直なところです。

 

出会いのきっかけ

何度もブログ内で紹介している「Hello Talk」がきっかけです。

 

HelloTalk ハロートーク 英会話

HelloTalk ハロートーク 英会話

  • HELLOTALK FOREIGN LANGUAGE EXCHANGE LEARNING TALK CHAT APP
  • 教育
  • 無料

 

 このアプリ内で知りあって、この前中国に行ったときに3日間案内やお世話をしてもらいました。

stevekaufmann.hatenablog.com

 

3日間一緒にいて、言葉も半分しか伝わらないのに安心感が半端なかったんですね。

それで帰国後もWe chatのやり取りは続けてたんですけど「あ、この人とこれからも一緒にいたいな」と思うには十分な時間でした。

 

実際に付き合ってみて

今までは週に数回だった通話のペースが毎日になりました。

毎日、話してると飽きないのかというと一ヶ月経って全然そんなことはなくて言語が半分しか伝わらない分会話のペースも半分なのでちょうどよく話がいつも続きます。

お互いに自分が伝えたい言葉を辞書を使って伝え合って、そうやって伝えたい言葉が相手に届いたときは嬉しい。

そんな毎日を過ごしています。

 

ときどき文化の違いもあって喧嘩もするのですがお互い日本語と中国語が上手じゃないので自然に収まっていくのも良いことです(笑)

ちなみにこの前は七夕の日にプレゼントはおろか連絡すらしなかったことを怒られました。

次の日に日本の七夕は恋人同士で祝う風潮が無いことを知り、謝ってきました(笑)

 

それでも9月の「教師の日」ではプレゼントを中国から贈ってくれたりとぼくの常識には無いポイントでぼくを喜ばせてくれます。

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記事にしようと思ったきっかけ

下世話なものになるから恋人との話を書くのはいかがなものだろうと常に思っていました。

ぼく自身SNSとかで誰かが彼氏・彼女のことが書いているとドス黒い気持ちに襲われたもので(笑)

 

でも中国人の交際に関しての記事をよく読むのですが、どうしても中国人に対してのネガティブなイメージだけが書き綴られてるものが多いなと思ったのです。

「日本人と付き合う中国人はお金かVISAが目的」みたいな。

 

彼女は今話してる限りはそんなこと全く感じさせません。

そもそもぼくがお金持ってるところかマイナスの状態であることも知ってるし(笑)

彼女が日本に来ることよりぼくが中国にいくことにノリノリだし。

 

もちろんステレオタイプな中国人はたくさんいると思うし、でもそうじゃない人だっている。

さらにいえば価値観が違ってもその背景まで慮れる人間でありたい。

 

中国嫁日記 一

中国嫁日記 一

 

 

中国嫁日記 (六)

中国嫁日記 (六)

 

 

 

ちょっと前に「中国嫁日記」が流行ったのですがぼくはとてもこの漫画が好きです。

 

価値観が違うことを非とするのではなく価値観が違うことを楽しんで生きる方がよっぽど人生は楽しいと思うのです。

 

「中国嫁日記」の井上さんのようにぼく自身も中国人と付き合って楽しかったこと嬉しかったことを書き綴ることによって色々なバイアスをフラットにしていく一助になることができればと思って筆を進めた次第です。

 

中国人は日本人と変わらないよという気持ちは更々ありません。

そうじゃなくて生まれも育ちも違うからこんなに楽しいよということを伝えたい。

 

これから彼女と過ごして面白かったこととか大変だったこととかたまに書いていけたらなーと思っております!

 

そんな感じ。