前回の記事でメルカリでひたすらに部屋の本を片付けていると書きました。
本棚にある英検準1級の問題集も売ってしまおうかと思ったが、ふと立ち止まる。
英検準1級に合格したのはもう4年前のこととなります。
果たして今はどのくらい出来るのでしょうか。
【CD付】7日間完成 英検準1級予想問題ドリル 新試験対応版 (旺文社英検書)
- 作者: 旺文社
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2017/03/27
- メディア: 単行本
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この問題集を4年前の受験時にすべて終わらしていなかったので手を付けていない問題に手をつけてみました。
結果を言えば8割以上は正解できるし、長文を読んだ時も特に詰まることなく読むことができました。
時間も測るのは忘れてしまったが一つの長文に対して5分ちょっとしかかけていなかったのではないだろうか。
英検1級の勉強を2年前からしてるけれども得点率があまり伸びていなかったので自分の進歩を感じていませんでした。
だからこそ、英検準1級がスラスラ解けるようになっていたことは素直に驚きました。
4年前は合格最低点と同じ点数というギリギリ合格をしたので尚更です。
やはりこの間にTOEICの勉強に費やしたのは良かった。
耳は大分作られたし、文章を速く処理する能力は間違いなく向上しているようです。
良いことばかりではなく、英検準1級に立ち戻ったことで自分の穴も見えてきました。
語彙問題に関しては正解の選択肢の意味がわかったり、消去法で正解はするけれども時々選択肢にわからない語彙が出てきます。
長文を読んでもスラスラとは読めるが時折意味が出てこない単語が出てきます。
もちろん、読み飛ばすし、解答の根拠を得るには些細であることがほとんどなので正解はします。
ところがどちらの語彙も準1級の単語帳を見直してみるとしっかり掲載されていたり、単語によっては1級の単語帳にも掲載されていることがあるので、こりゃあ一度準1級の単語も確認した方が良さそうだと思い知らされました。
以前、購入したパス単準1級のアプリを再びダウンロードし直し、一気に確認をしてみます。
全体的にはほとんど知ってるはずなので意味が出てこない単語だけをマイリストを作り、穴を埋めていく所存です。
そんな感じ。