こんにちは。こましんです。
5月25日から6月6日までおよそ2週間台湾で生活してみました。
もちろん多少の観光はしましたが、フリーランスとしてのお仕事もしながら生活していました。
10月からはヨルダンに行くので今すぐというわけではないのですが台湾に移住してフリーランス生活をするのもアリだなと思って真面目にそのことについて考えてみることにしました。
台湾に住むメリット
・花粉がない
・物価が日本より安い
・気候が温暖
・国民性や文化が日本と似ている
・日常的に英語や中国語に触れられる
台湾に住むデメリット
・暑い
・日本語しか出来ないと辛い
・トイレに紙を流せない
前提
まず、台湾でフリーランス生活をしていくために必要なことは何か考えてみました。
台湾でできる仕事を持っている
貯金が腐るほどあってお金を稼がずに生きていけるというのであれば、それでいいんですけどね。
多くの人はお金を稼がないと生きていけません。
とはいえ台湾で直接アルバイトをすることはできないので何らかの形で「日本からお金を稼ぐ」必要があります。
PCだけで仕事ができる何らかのスキルがあると良いですよね。
今ならクラウドワークスとかBizseekとかあるのでそれらのサイトを利用して仕事を探すことができます。
IT関係に強い人であれば仕事はたくさんありますし、ライティングなどの仕事もあります。
それなりに英語ができる
台湾の公用語は中国語です。
もちろん中国語ができるなら何も困ることはありません。
でも、台湾では多くの人が英語を使うことができるので英語ができれば正直生活していけます。
日本語も通じる場所では通じますが日本語しか出来ないとなるとちょっと厳しいと思います。
ビザについて
日本人はパスポートのみで90日間滞在することができます。
つまりおよそ3ヶ月はビザ無しで滞在することができます。
90日が経過する前に日本に戻るまたは第3国に一時的に行けば90日間がリセットされます。
3ヶ月ごとに飛行機に乗るのはちょっと面倒ですが最近はLCCの格安航空券もありますので3ヶ月ごとに1万円〜3万円の必要経費と考えることになります。
他にも30歳以下であればワーキングホリデービザを取得するという方法も考えられます。
ただこちらは年間1000名しか発行されませんし、年齢制限もあるし、そもそも発行されても180日の滞在ということなのでそれならば先に述べた台湾に出て戻ってくるいわゆるビザランをした方が楽な気もします。
その他にも色々あるけどフリーランスで仕事をして滞在となるとビザランをするのが一番現実的な気がします。
生活にかかる費用
宿泊費
先に述べたように3ヶ月以内の滞在を繰り返すのであれば家を借りるよりもAirbnbなどでホステルなどそれに準じた部屋を借りた方が良いと思います。
3箇所に泊まってみましたが台湾はどこも清潔なのでホステルなどでもストレスなく長期滞在できます。
ぼくが以前泊まったFirst Hostelなんかは1泊1200円ほどですので1ヶ月泊まっても日本の家賃より安いです。
しかも、水道代や光熱費も浮くのでなおさらですね。
もしFirst Hostelに1ヶ月滞在すると36000円となります。
食費
食費に関しては贅沢さえしなければ基本的には日本より安く済ませることができます。
外食中心になると思いますが大体1食400円を切ることが出来ます。
毎日何かしらペットボトルの飲料を買うとして一日1000円以下の生活になるのではないでしょうか。
1ヶ月の食費としては30000円くらいでしょうか。
日本に支払うもの
台湾に滞在するとしても基本的には日本国民として生活するために日本での国民年金や国民健康保険を支払う必要があります。
他にも携帯電話や大学の奨学金もあります。
正直、最近携帯電話はもう解約しても良いかなって思い始めてきました。
結局あんま電話しないし、正直wi-fiがあれば何とでもなりますしね。
諸々合わせると40000円くらいでしょうか。
まとめ
上で出した航空券+宿泊費+食費+その他を合わせると1ヶ月あたりの滞在にかかる費用はおよそ120,000円程度でしょうか。
これを毎月フリーランスとしての仕事で稼げるかというのがポイントになりそうです。
今の段階のぼくだと普通のアルバイトを除いた金額がここに達していないのでまずはフリーランスの仕事でこの金額に達することができるかという視点で仕事をしてみようと思います。