為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

青年海外協力隊の音楽隊員として中東のヨルダンに向かう元音楽教師ギタリストが「音楽」、「語学」、「旅」のことを書き連ねるブログ

耳コピや採譜に役に立つおすすめの道具とかフリーソフトとか紹介する

採譜の仕事をするようになって一月が経ちました。

 

いざ仕事にしてみると丁寧さの他にも速さというのが重要になります。

 

時間単価を上げるにはどうしても一曲あたりのスピードを上げなければいけませんからね。

 

そんなわけで耳だけでチャチャっとやれるのは理想的なのですが様々なツールを使って効率を上げていっています。

 

というわけでぼくが使ってる耳コピに使う道具とかフリーソフトを今回は紹介して行きます。

 

 

 

1.ヘッドホン

まずはヘッドホンです。

 

スピーカーよりヘッドホンを使った方が音を拾いやすい!

 

特にコードを耳コピする際には低音からコードを推測していくので必須です。

 

他にもギターだけとか拾う時もできるだけ音の位相が分離している方が聴き取りやすいのでちゃんとしたヘッドホンを使うことは大切です。

 

SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

 

 昔はSONYのMDR-CD900STを使っていました。

 

スタジオお約束のヘッドホンです。

 

ところが3年くらい使ったら壊れてしまいました。

 

このヘッドホンはメーカー保証が無いので壊れると有償修理になるんですよね。

 

もちろん全てのパーツが販売されているので修理するのは可能らしいのですが色々と面倒なんですよね。

 

プラグが太いステレオ標準プラグっていうのもPCに直接繋ぐには変換プラグが必要なのも手間がですよね。

 

そんなわけで今はAKGのK240MK2を使っています。

 

AKG プロフェッショナルスタジオモニター・セミオープンヘッドフォン K240MK2 【国内正規品】
 

 

こちらもプロユースのモニターヘッドホンなのですが。

 

先のMDR-CD900STよりお値段もお手頃です。

 

プラグもデフォルトがステレオミニプラグなので音楽プレーヤーやPCにも直接繋ぐことができます

 

 

 

2. 聞々ハヤえもん

早くて聞き取れない?

 

黒鍵が出るとメンドくさいからハ長調に転調したい?

 

そんな耳コピが苦手なのび太くんのためにも最強の不思議道具!

 

聞々ハヤえもん!

 

http://soft.edolfzoku.com/hayaemon2/

 

無料で使えるフリーソフトです。

 

これがあれば速度を落としたり、音程を変更したり、特定の音域をブーストしたり、特定の箇所をループできます。

 

ふざけた名前のソフトですが耳コピには必須です。

 

ぼくはもう10年くらい使い続けてます。

 

とはいえ最近はYou tubeやApple musicから耳コピをするのであまり使わなくなりましたが・・・

 

3. WaveTone

コード譜を作りたい?

 

じゃあまずはベースから拾おう!

 

しかし、全然低音が拾えない!

 

なんて、初心者の方にどうぞ。

 

解析ソフトのWaveToneです。

 

Ackie Sound ダウンロード

 

このソフトはファイルを突っ込むと音をピアノロールで表示してくれます。

 

でも、たくさんの楽器が入ってるロックやポップスなどではごちゃごちゃしすぎてベースラインとメロディラインくらいでしか実用できません。

 

どうしても低音が聴き取れないって時は使ってみても良いのでは無いでしょうか。

 

ちなみにMac非対応なのでぼくはMacに移行してからは使っていません。

 

 

 

4. tube-mania

You Tubeから耳コピをしてる時にハヤえもんを使いたい時があります。

 

しかし、わざわざ音声ファイルにするのは面倒。

 

そんな時に使えるGoogle Chromeの拡張ツールです。

 

chrome.google.com

 

YouTube上で、再生速度変更、ピッチ変更、イコライジング、ループ再生などのハヤえもんが持つ機能を持っています。

 

さらに、鍵盤で音を出せる機能がムチャクチャありがたい!

 

これによってギターを出す手間が省けるんですよね。

 

 

 

5. 音楽理論書

結局、知識が一番の道具ですよ。

 

ポップスを耳コピしてると

 

「どうせこのコード進行だろ」とか

 

「ドミナントだから次は5度下だな」とか

 

「サブドミナントマイナーだから音はドリアン上だな」とか

 

そういったような耳以上に音を選ぶ上での知識が大切になるんですよね。

 

メチャクチャ良い音感があれば良いのですがぼくは凡人なのです。

 

自分の耳以上に知識や経験を大切にしています。

 

 

大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える!

大人のための音感トレーニング本 音楽理論で「才能」の壁を越える!

 

 

耳コピのための音楽理論を勉強したければこの本がおすすめです。

 

 音感のトレーニング本でもありますがそれ以上に音楽理論が色濃く解説されています。

 

音楽理論が耳コピを助けるというのを体現化した本です。

 

 

CD付き ギターで覚える音楽理論 確信を持ってプレイするために  養父貴 著

CD付き ギターで覚える音楽理論 確信を持ってプレイするために 養父貴 著

 

 

ギタリストだったらこれもおすすめ。

 

指板ベースで音楽理論を解説しているので五線譜が苦手なギタリストでもわかりやすい。

 

とはいえ、譜面に起こすことを考えると五線譜ベースで勉強した方がいいですけどね。

 

そこはなんのために音楽理論を勉強するかってところだと思います。

 

プレイヤーとして演奏に還元していくのであれば指板ベースの方が良いと思いますしね。

 

 

 

 

まとめ

というわけで耳コピのツールを5つほど紹介してみました。

 

ただ一番耳コピが早くなるコツはたくさん耳コピすることだと思います。

 

どの音かわからず暗中模索をする。

 

そんな時間が一番自分を成長させてるのでは無いでしょうか。