こんにちは。こましんです。
先日、高尿酸であるが故に青年海外協力隊が健康上条件付き派遣というものになりました。
高尿酸であると痛風を引き起こす可能性があるらしく、そのような痛風の症状は今まで感じたことはなかったのですが青年海外協力隊では中々厳しく、健康上条件というものがついてしまいました。
その前に受けた健康診断の再検査では尿酸値が8.0という数字でしたのでこれを機に尿酸値を下げるべく色々と努力をしてみました。
1ヶ月ほど色々と意識して生活習慣を変えてみたりして本日通院して尿酸値を計りました。
前回8.0だったので7以下になってたらいいなくらいの気持ちでした。
ところがタイトルにもあるように3.5という数字まで尿酸値が下がっていました!
もちろん、いろんなコンディションもあるのでまた明日計ったら数値が上がってる可能性もあるのですがそれでも5より上になってることはないでしょう(多分)
この結果の写真をTwitterやFacebookにアップしたら何人かからメッセージでこの間にやったことを聞かれました。
意外と高尿酸で悩んでる人は多いようです・・・
そんなわけで、参考程度に僕が尿酸値を下げるためにやったことをまとめてみようと思います。
1. 薬を飲む
ちゃんとお医者さんから処方されたお薬を飲むことが一番手っ取り早いのではないでしょうか。
ぼくはフェブリクという薬を処方されていました。
単純な健康診断だと薬を処方してもらえないので、改めて高尿酸の治療をしたい由で病院にかかることになります。
尿酸値が7を超えると高尿酸になりますので処方して貰えると思います。
フェブリクという薬は体の結晶化した尿酸を溶かす働きがあるみたいなので最初のうちは痛風の症状が出ます。
結構痛いので本当に痛風になることの怖さを身を以て味わうことになり、絶対に治そうって気持ちになったので単純に運動・食事療法で治そうとするよりは手取り早いと思います。
2. 毎日水を2リットル飲む
尿が酸性で困ってるのであれば尿をアルカリ性にしてしまえばいいと思いひたすら水を飲んでいました。
飲む水に関してもph値ができるだけ高い方が尿酸を中和されるのではないかという安易な考えでph値が高い水をできるだけ飲むようにしていました。
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1日に飲む量は目安として2リットルにしていました。
良く耳にする目安ですし2リットルのペットボトルが一本とわかりやすい指標でしたからね。
ぼくはお酒は飲まなかったのですが治療中でもお酒を飲む人はお酒を飲む量以上の水を飲むというのも良いと思います。
ちなみに尿として排出するのが重要なので汗で水分が排出されやすい夏は注意が必要です。
3. 禁酒
お酒に関しては投薬を始めてからはほぼ飲みませんでした。
親に彼女を会わせた時に付き合いで一杯飲む程度でそれ以外は一切飲んでいません。
仕事っていう仕事もしてないので飲み会もないですからね。
ビールがプリン体高いので避けるべきと言われていますがビールに限らずアルコール全般良くないと思います。
アルコール自体が体内で分解される時に尿酸が作られて、その際にできる乳酸が体内に尿酸を蓄積するのです
そのためもちろんビールには尿酸の元になるプリン体が多く含まれていますが他のお酒にしても尿酸値は上昇させてしまうんですよね。
だから尿酸値を下げるためにはお酒は飲まないに越したことはありません。
4. プリン体が高い食べ物を控える
プリン体が高いものとして内臓系いわゆるレバーやホルモンは禁止してました。
他の肉に関しては禁止してしまうともう何食べていいかわからなくなるので深くは考えないことにしました。
しかし、以前のような糖質制限をするとどうしても肉や魚を食べてしまうことになるので糖質制限はせず単純に全体の食べる量を減らすようにしました。
目安としては1日のカロリーを2000kcalは超えないように意識をしていました。
でも正直ここは甘くてバイトでも賄いの弁当とか食べちゃうと簡単に超えるので意識したという程度でした。
それでも暴飲暴食の類はしませんでした。
結局はダイエットでもそうなんですけど元々の食べる量が多すぎるんですよね。
尿酸値を下げるためには肉を避けて野菜や海藻を中心にすべきとかはあるのですが元々食べ過ぎてる人は食事の量を減らすだけで改善ができると思います。
5. 一日2万歩くらい歩く
歩くの大事。
歩くと喉が乾くので先に書いた水を飲むにも繋がります。
電車の移動の際も一駅や二駅の移動であれば歩くことにしていました。
交通費の節約にもなるし。
あとはバイトで始発待ちになってしまう現場が割とあったのですがそんな時は始発が出るまでは自宅に向かって歩くことにしていました。
筋トレのような無酸素運動は尿酸値を上げると聞いていたのでその手の運動は全くしていませんでした。
そのためか尿酸値は下がったけど体は全然引き締まってない。
6. ストレスを減らす
ストレスによって尿酸値を上げることもあるようです。
昨年はストレスのピークだったのでストレスの原因が無くなった今だからこそ尿酸値が下がりやすくなったのかもしれません。
終わりに
ここまでに述べたことを意識して生活したら無事に尿酸値が下がったのですがここで油断して生活を崩すとすぐに元どおりになるのはダイエットとかですでに学習しています。
しばらくはお酒も飲まないことを継続したり、食事もあまりたくさん食べないように心がけて行きます。
運動に関しては有酸素だけじゃなく無酸素運動も少し増やしていきたいと思っています。
少しやってもそこまで尿酸値に影響は多分ないはず。
来週から青年海外協力隊の派遣前訓練も始まるので規則正しい健康的な生活を過ごしていきたいですね。