為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

韓国語初心者がハングル能力検定5級に合格するまで

こんにちは!

新たな言語学習の一環として韓国語の学習を先日から始めました。

学習の一環として試験は一つの学習の指標となるので、先日ハングル能力検定5級を受けてきました。試験結果はまだ返ってきていませんが、自己採点したところ、合格最低点の6割には乗っていました!

今回は、約2ヶ月間でのハングル能力検定5級への学習法について書いていきます。「40時間で合格できる」と言われていますが、私もそのくらいでいけました。これから挑戦する方にも役立てていただけたら嬉しいです!


勉強方法と使用教材

1. 文法学習:「ゼロからしっかり学べる!韓国語〔文法〕トレーニング」

ゼロからスタートできるタイトル通りの教材で、韓国語初心者にぴったりでした。この本はかなり丁寧で、レッスン20まで進めば5級に必要な文法がバッチリ押さえられます。また、最初の方でハングルの読み書きについてもカバーしてくれているので、文字の基礎を学ぶにも最適です。「韓国語って難しいのかな…」と心配していましたが、この本で安心して進められました!

2. 単語学習:「キクタン韓国語【入門編】」

単語力アップには、リズムに合わせて覚えられる「キクタン」シリーズを使いました。35日で終わるスタイルですが、私は全単語にさっと目を通してから、1日に7日分くらいずつ復習を重ねていきました。ちなみに、私が使ったのは一つ前の版です。完全改訂版も出ているので、新しい方で試すのもいいかもしれませんね!


直前対策:過去問をひたすら解く!

試験が近づくと、過去問を解くのが一番効率的だと感じました。

ハングル能力検定の公式サイトでは月500円で過去問が解けるハン検学習ツールというサービスがあり、これを活用しました。

hangul.or.jp

ただし、解説が少ないので「ここ、どういう意味だろう?」と感じる部分もちらほら。

次の4級受験時には、解説が詳しい市販の過去問題集も併用しようと思います。書店で市販の問題集はどんなものかとちょっと覗いてみましたが、やはりアルクのものは解説も丁寧です。

 


振り返りと次の目標

今回、限られた学習時間でも無事に5級の問題を解くことができるようになり、少し自信がつきました。韓国語の基礎がつかめると、もっと楽しくなってきます。次は4級を目指してさらにレベルアップしていきたいと思います!韓国語を始めたばかりの方も、焦らず、少しずつ楽しみながら続けていきましょう!