為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

HSK5級を受験してきた

こんにちは、こましんです。

 

先々週の中検3級を受験に引き続き、7月12日にHSK5級を受験してきました。

  

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HSKは昨年末にヨルダンにて4級を受けて以来なのでおよそ半年ぶりの受験になります。

 

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4級受験の際は3級受験から2年も経っての受験であったので正直事前の勉強も試験当日もなんてことはなく出来てしまったのですが流石に5級はそうもいかなかったなというのが本音であります。

 

学習期間自体が今までの級に比べると短かったということもありますがそれを差し引いても4級と比べると難易度がグッと上がったなという印象です。

 

HSKを資格としてアピールできるのも5級からともたまに耳にしますが確かに4級と5級の間に「中国語ができる」の壁がひとつ存在するような気もしました。

 

4級と5級の間に自分が感じた壁みたいなものを以下にまとめておこうかと思います。

 

 

覚える単語が多い

 

HSKはそれぞれの級において覚えるべき単語というものがある程度決められています。

 

上にしたアプリの収録語数で言えば4級が707語だったのに対して5級が1456語とほぼ2倍の語数になります。

 

もちろん4級までの単語は憶えているという前提にもなるので扱う語彙数はなかなか多くなってきます。

 

もちろん意味の面では日本語と変わらない単語も多いので全く新しい英単語を覚える作業よりは労力は少ないけれど発音とかも覚えていかなくてはいけないので英単語を覚えるのとはまた違った大変さがあります。

 

ちなみに次のHSK6級では新出単語は2500語とのこと、ひぇぇ・・・ 

 

リーディングが重くなってくる

HSKはリスニング、リーディング、ライティングのセクションに分かれます。

 

漢字に親しんだ日本語ネイティブにとってはこの3セクションの中ではリーディングは高得点を狙える分野でした。

 

自身の実感だと4級までは読解問題で間違えることは無かったし時間もかなり余らせていました。

 

それが5級になると話題も少し難しくなり、量もかなり多くなります。

 

45問を45分で解かなくてはいけないので1問にかけられる時間は1分です。

 

とにかく焦ります。

 

焦ると読めるはずのものも読めなくなってくるのでちゃんと時間測って解く訓練はしておけばよかったなって思いました。

 

 

この長文テキストは音声と一緒にずっと読んでてリーディングの訓練はしてたんだけど、やっぱりそれに加えて「解く訓練」はしないとダメですね。

 

「解く」って作業が得意だと過信してた。

 

 

おわりに

なんかうまく出来なかったことへの言い訳みたいな感じになってしまった。

 

中検と違ってHSKは問題用紙を持って帰ることが出来ないので答えあわせも出来ません。

 

実感としては全体として6割ちょっとくらいかな、たぶん。

 

今回、いくつかの問題集もやり切れなかったので次はそれを消化しつつ6級の単語を仕込んでいくかな。

 

次はHSK6級を受けるか中検2級を受けるかと悩むところなのですが、まあそれはタイミングが合った方でって感じかな。

 

そんなかんじ。