英会話のための瞬間英作文 - 為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

こんにちは、こましんです。

ヨルダンで生活して三ヶ月を超えました。

ヨルダンはアラビア語国家でありますが英語もある程度通じます。

しかし、ヨルダンの人々にとっては英語は母国語では無いため難しい言い回しを知っているよりも相手に伝わる言い回しを如何に上手く使えるかということが大切だなの実感しました。

というわけで以前も使っていた「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」をもう一度やってみることにしました。

瞬間英作文で英文を即座に作るための回路というのを自分の中に組み込んで行きます。

内容は中学1年生から中学3年生までの文法や単語レベルなので英語に不慣れな人でも扱いやすい教材です。

とにかく簡単な英文を「即座に」作っていくことを目的とした一冊となります。

英語が不慣れな人はもちろんとして英語は知ってるのに話せないという人にも効果があると思います。

この本で大事なのは

・簡単な文を作る

・滑らかさとスピード重視

・暗記しない

ことだと思います。

「知識」と「知識を運用する能力」というのは別物でここでは簡単な英文を大量に即座に作っていくトレーニングをすることで英語の知識をきちんと運用していく能力を鍛えていきます。

本来の英語学習だと同じ参考書を繰り返し学習することが重要だと思うのですが一冊やり終わったら同じものを繰り返すのではなく違う例文でのトレーニングに移るのが効果的だと思います。

ありがたいことに「おかわり」というようにまた別の例文を収録したものも出ていますので。

付属のCDに合わせてやるのが効果的なのですがCDデッキも無いですしパソコンに取り込む手間も面倒なのでぼくは書籍の媒体ではなくアプリを使用して学習しています。

書籍も持っていたけれどもこちらの方が安いしトラック出しする手間もかからないですしね。

一つの例文を聞くためにトラックの頭から聞くのもまどろっこしいんですよね。

特に発音も今一度注意して学習したいと考えているのでその点でもやはりアプリの方が指先一つで音声を出せるのは便利です。

やはり非英語圏で英語を使っていくとなると如何に相手に伝えられるかが大事だと日々実感します。

特に日本にいるとTOEICとか英検とかそういった資格の勉強ばかりになっちゃうので難しい単語とかは増えていくんですけどこうやって易しい言葉で相手に伝えるということを忘れがちになっちゃうのですよね。

私事ですが昔、英検準一級の二次試験で難しい言い回しばかりに気を取られて中々合格できませんでした。

ですが、当時ここに立ち戻って「瞬間英作文」を利用して易しい言い回しのみで喋ったら割と高得点で合格できました。

やはり「何を喋るか」ということも大事ですが「どのように伝えるか」ということが大事なんじゃ無いかなぁと改めて実感する毎日です。

そんなかんじ。