こんにちは、こましんです。
旅をしてる時は極力地下鉄などを使わず自分の足で歩きます。
自分の足で歩いてその土地の空気感とか地理感とかを感じるのが好きなんですよね。
昨日は歩いて中正紀念公園まで行ってみました。
もし地下鉄で行くとなると中正紀念堂駅で降りることになります。
5番出口から出るとすぐ左手側に戯劇院という中華風の建物があります。
ここは演劇などのホールのようです。
周囲にはダンスを練習してる人がたくさんいました。
中に向かって歩いて広場に行くと4つのモニュメントが見えます。
一つめは自由広場と書かれた大きな門です。
これがこの広場の入り口となっているわけですね。
もちろん他の場所からも出入りはできますが目立つ門ですので多くの人が写真を撮っていました。
そしてこの白い大きな建物がここの目玉である「中正紀念堂」です。
階段を登って入るのが王道だと思いますが横からだと1階から入ることもできます。
炎天下の中で階段を登るのが辛い場合は横から入るといいでしょう。
上の写真は階段を登って入ったときの様子。
白い服を着た衛兵さんが台の上に立っています。
ピクリとも動かないので最初はマネキンかと思いました。
そして戯劇院から向かいにある建物が「国家音楽庁」です。
ここは大きなコンサートホールとなっており、クラシックを中心に大規模のコンサートが行われているようです。
建物の中の見学自体は可能なのでせっかくなので見学をしてみました。
まずはチケットカウンター。
スケジュールを確認してみると日本人の出演者も結構多いようです。
アートショップです。
お土産屋さんにも当たるのですがお洒落な小物がたくさんあります。
ちょっと高いけど。
中にレストランもあります。
コンサート待ちの人が食事をしてたりするのかな。
CDショップ。
台湾のアーティストのCDが中心でした。
クラシックと民族音楽がほとんど。
スコアショップ。
ピアノや合唱用の楽譜が中心でほとんどが日本製の楽譜でした。
ヴァイオリンのお店。
ヴァイオリンは詳しくないのだけど高そうでした(小並感)
LEE GUTARSというギターショップ。
ギター自体はオーダー制のためほとんど置いていませんでした。
特製のサウンドホールカバーなども置いているのでアコースティックギターを弾く人は一見の価値ありです。
ここはコンサートホールへ続くドア。
この周辺にコンサートを観に来たであろう人たちが集まっていました。
機会があればこの中にまで入って観たかった・・・