為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

中国のトイレ事情

日本のトイレは世界一。

 

よく耳にする言葉ですが本当にその通りだと思います。

 

清潔で、洋式が多く、ウォシュレットがついてることも多い。

 

そんな日本に慣れてしまっているのでトイレだけは外国のものが慣れなかったりします。

 

今回はそんな中国のトイレ事情について書き連ねたいと思います。

 

 

基本的に汚い 

基本的にどこのトイレも汚いです。

 

大きなデパートや駅のトイレであっても汚いです。

 

水の勢いが弱いこともしばしばありモノが流れ切っていないこともしばしばあります。

 

 

紙を流さない

紙はトイレに流しません。

 

紙をトイレに流すと詰まります。

 

そのためお尻を拭いた後は備え付けてあるゴミ箱に捨てます。

 

これがなんか汚く感じてしまうのはぼくが日本人だからなのか・・・

 

 

紙は置いていない

紙はトイレに備え付けてありません。

 

だから中国人は外出時はちり紙を持ち歩いています。

 

そのことを忘れてトイレに駆け込んだらもう最悪です。

 

でも、もし忘れて用を足してしまっても大丈夫!

 

ゴミ箱の中に使用後のちり紙があります・・・

 

中国では日本のように外でティッシュを配っているということも無いのでちり紙を買う必要があります。

 

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大体一つ1元(約17円)くらいです。

 

財布や携帯と同じくらいちり紙は外出時の必需品なのです。

 

 

ホテルのトイレは流石に綺麗だった 

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 流石にホテルのトイレは綺麗でした。

 

トイレットペーパーも備え付けてありますし。

 

紙は直接流していいものかわからなかったのでゴミ箱に捨ててました。

 

それで詰まらせても嫌ですので。

 

日本のようにウォシュレットはまだ普及してないですねぇ・・・

 

 

家庭のトイレも綺麗だった

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彼女の家のトイレも綺麗でした。

 

家庭なのでちゃんとトイレに紙が置いてあるし。

 

紙はトイレに直接流してオッケーです。

 

シャワーと同じ部屋にあるので万が一汚してもそのまま掃除することができます。 

 

 

まとめ

  • ちり紙は携帯必須
  • 紙は流さずゴミ箱へ

この2点は知っておきたいところですね。

 

多くの日本人が初めて中国のトイレに紙を持たずに入ったというケースを耳にしますのでちり紙の携帯は絶対に押さえておきましょう(笑)

 

日本のトイレの清潔さはおそらく世界一ですのでそこを基準にしてしまうとどこの国でも汚く感じてしまうかもしれません。

 

個人的には中国在住を考えたときにトイレだけはネックだなぁ・・・

 

とはいえ数年もすれば日本に追いつくんじゃ無いかなーとは思ったりもするのだけど。