4月から無職となり、クラウドワークス を使って仕事を始めて1ヶ月が経ちました。
ネットでクラウドワークスのことを検索してみると「稼げない」とか様々言われていたりします。
上記の記事ではクラウドワークスで「月収20万円以上」はわずか111人というデータが出ています。
(2016年の記事なので若干情報が古いのですが)
実際にクラウドワークスを使っている人のブログを見るとポジトークもあるので本当かどうかってわかんないんですよね。
というわけで1ヶ月くらいクラウドワークスを使ってみたぼくの感想としては
やり方次第
という結論に落ち着きました。
結局いくら稼いでるの?
4月の前半は勝手がわからないので正直いうと全然稼いでいません。
低い単価の案件に長い時間かけてしまって時給換算で300円とかもザラでした。
4月の後半からはコツを掴めたので時給換算で1000円を超えるようにはなってきました。
実際に4月に稼いだ金額の累計はこちら。
27657円!
多分今日が終わるまでにあと3000円は承認されると思うんで大体30000円くらいです。
少ないのはちょっとしたカラクリがあって、やってた案件のクライアント支払いが5月になってるものが多いんですよね。
というわけで実際はこれの2倍ちょっとくらいです。
4月は日雇いのバイトを結構入れていたのでまあ生きて行けます。
だから4月は本当のことを言うとフリーランスの翻訳家・ライターというよりはコンサート設営とかをしてるフリーターって表現の方が適切でした。
でもコンサート設営も楽しかったですよ!
筋トレ代わりになるし、日給高いし、弁当出るし、ホールやアリーナでの機材見れるし!
来月は説得力のある数字が出せると思うので頑張ります。
稼ぐコツとか
それでは実際にクラウドワークスを使って稼ぐコツとか長期的にやってく大切だと感じたことを紹介していきます。
もちろん、ぼくも1ヶ月のペーペーなので来月には言ってることが変わるかもしれませんがご理解いただけると幸いです。
1. タスク案件にはあまり手を出さない
タスク案件っていうのは「1分でできるアンケート」とか「簡単な記事制作」とか初心者が始めやすい簡単な案件です。
確かに簡単で取っつきやすいので初めての人がクラウドワークス のシステムを理解するためには良い案件です。
しかし!
単価がバカみたいに安い!
アンケートに関しては1件1円とかがザラ!
たまに50円くらいのもあるけど大体5分くらいかかる!
1円の仕事があまりにも多いので50円の仕事があったりすると飛びつきたくなるんですけどね。
5分50円って時給換算で600円ですからね。
実際はそんなに50円の仕事も多くはないので探しているうちに時間だけ食っちゃうから時給換算で300円切ることもザラです。
というわけでタスク案件との良い付き合い方は値段順に並べて上の方に高単価でやりやすいものがあった時だけやる。
たまに良い案件ありますからね。
ぼくもこの前機材のレビューを書いて1000円とか見つけたのでそういうのはやりました。
そういうのなら30分くらいで書けるし。
できるだけプロジェクト案件をやっていくことをお勧めします。
2. 高単価な案件に積極的にチャレンジする
なんだかんだ言って高単価な案件は存在します。
もちろん、内容的にもちょっとハードだったりします。
応募している人も多かったりしますし。
そこをドンドン応募していく!
最初は「できるかな〜?」なんて思ってしまうのですが関係ない!
とにかく応募するのです。
本当に無理な案件は大体向こうから蹴ってくれます。
運よく契約に結びついたら全力で仕事をする!
そもそも人はね、ちょっと無理そうな状況に立たないと成長しないんですよ。
今の自分の能力でできるものだけ探していたらそれだけで日が暮れてしまう。
そもそもその能力がすでにあったら多分クラウドワークスで仕事を探しておらず、すでにその能力で仕事を取ってきてると思うんですよね。
だから、常にちょっと背伸びすることで自分を成長させる!
特に会社とかと違ってフリーランスは誰も自分を育ててくれませんからね。
自分で成長していくしかない。
3. 継続的に仕事をくれるクライアントを見つける
クラウドワークス使ってると仕事を探すのに結構時間かかっちゃったりするんですよね。
だから、継続的に仕事をくれるクライアントに出会えると凄い楽です。
継続的に仕事をもらえると探す手間もそうですが収入が途切れることもなくなります。
ぼく自身4月の収入が少なくとも来月以降は楽観視している部分はここです。
継続的に仕事があるということに加えて、似たような仕事になるので手順とかを覚える手間も減るし。
何より単価を上げてもらえることもあります。
ぼく自身もあるクライアントさんに仕事の早さと丁寧さを買われて単価を上げてもらうことに成功しました。
だから単価の他に継続的に仕事をもらえそうかって観点も入れて仕事を探してみることは重要です。
まとめ
正直、金銭的な面だけ見れば会社員になる方が稼げる気もしますが、それでも自分の力だけで稼ぐというのはなんともやりがいがあります。
さらに仕事の内容にもよるのですがパソコンさえあればどこでも仕事できるのも魅力ですよね。
ぼく自身来月は海外に滞在して仕事をしてみる予定ですし。
または、サラリーマンの副業としてもクラウドワークスはありだと思うんですよね。
ぼく自身4月はコンサート設営のバイトとかしててこの金額なので合わせればそこそこになります。
既存の働き方に捉われるのではなく、自分にあった働き方の一助になればなぁと考えています。
そんな感じ。