為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

努力が続かないことで自分を責めずに目標を達成する3つのポイント

毎日の勉強が継続できない…

 

ダイエットが続かない…

 

なんて自分は意志が弱い人間なんだ。

 

 

 

そう嘆くことってありませんか?

ぼく自身も勉強は続くけれどもことダイエットにはいつもそんな自己嫌悪に陥ります(笑)

 

でもぼくも含めて多くの人は自分の意志の弱さに原因を求めちゃうけど本当はそうじゃないんじゃないかと思ったので筆を進めてみました。

 

なぜやらなきゃいけないかを真剣に考える

まず一番最初に考えたいのは「本当にそれをやらなくてはいけないのか」という点です。

 

例をダイエットにすると「痩せたい」って気持ちありますよね。

でも一番の目標はそこなのでしょうか?

きっと「モテたい」という願望がさらに先にありますよね!(笑)

 

その場合は「痩せる」というのは目的ではなく手段となります。

 

ということはですよ。

「痩せなくてモテる」ことができる手段があれば痩せなくて良いですよね。

その手段が頭をチラつき始めた時に痩せる努力のモチベーションは落ちていくのではないでしょうか。

 

例はさておき人は他に選択肢ができると気持ちが揺れます。

そのこと自体はとても自然なことで争うことは難しいです。

 

だからこそ今の努力は目標ではなく選択肢の一つだということを理解した方が良い。

 

結論をいうと

「努力は無理に継続させなくてもいいよー」

「でも目標達成に本当に必要ならやり方を考えてみようよー」

ということ。

 

具体的な目標を立てる

 現在、ぼくはダイエットをしています。

それは青年海外協力隊に参加をしたいけれども健康診断の結果で痩せなくてはいけないからです。

青年海外協力隊を代替しない限りは健康が必要不可欠なのでダイエットをします。

(ちなみに先日まで青年海外協力隊自体が揺れてしまっていたのでダイエットをサボり気味でした)

 

しかしただ「痩せたい」と思うだけではダメで具体的に目標を立てることが必要です。

だからぼくは

10月末までに75キロ

11月末までに72キロ

12月20日までに70キロというステップを踏むことにしました。

 

段階的に無理の無い目標を立て、具体的に何をして目標を達成するかをしっかり計画することが大切です。

 

 

継続できる環境にする

ここが一番重要です。

今の環境は本当に継続できる環境ですか?

 

時間は取れますか?

ネガティヴな言葉を言う人は周りにいませんか?

誘惑は多くありませんか?

 

挙げればキリがないけれどもこういった要因があるうちは普通の人ならば努力を継続することができません。

これらの要因を全て自分の中で挙げていき、その対策をしましょう。

何よりも重要なポイントです。

 

また、逆にポジティブな面での環境作りもとても重要です。

自分が目標としていることをできるだけ多くの周囲の人に話してみましょう。

きっと応援してくれるでしょうし、アドバイスをくれることもあるかもしれません。

 

たまに隠れて努力をすると言う人がいますがそういう人は特別です(笑)

僕は凡人なのでできるだけ多くの力に頼って努力をします。

きっとそのほうが精神衛生的にも良いと思います。

 

 

 

偉そうに述べたけどこれでダイエット成功しないとカッコつかないので精一杯頑張ります。

そんな感じ。

 

 

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