你好!
先日まで中国にいたぼくですが、もちろん現地ではほとんど中国語を使って話していました。
上海くらいならまだしも少し上海を離れると英語は通じず、買い物など中国語が少しは出来ないと難しいと感じました。
ぼく自身は中国語を今年の1月くらいから勉強を始めて、3月に中国語検定の準4級と4級に同時合格しました。
それも両方とも9割の得点率で!
その後は特に検定は受けずにひたすら勉強だけをしているのでそろそろ次の級にも挑戦していきます。
せっかくなのでこの半年くらいの勉強をまとめてみることにします。
Hello Chinese
参考書なども色々読んでは見ましたが勉強の中心に置いたのはこのアプリでした。
英語の勉強でも同様ですが紙媒体よりかはスマホアプリの方がぼくは勉強しやすいです。
理由は以下の2点。
①スマホは常に持ち歩いてるから気軽
②音声をすぐに聞ける
特に②に関しては非常に重要で語学のキモは音声です。
今はほとんどの参考書がCDは付属していますがやはり取り込むのは手間だし、プレイヤーと本の両方を用意するとなると二度手間。
さらには一つのトラックの中に聞きたいものは数秒だったりするとそれを待つのももどかしい。
それが指先一つで簡単に聞けるのは大きなメリットです。
このHello Chineseは文法に関しても解説は丁寧だし、単語の収録数もビギナーにはちょうど良い量だし、かなり使えるアプリです。
何より基本的には無料であるのもありがたい。
英語以外の言語の参考書って結構高いんですよね…
Hello talk
Hello Cheniseで半分くらいレッスンを進めたら並行してHello Talkのアプリで中国人の友達を作りました。
特に日本語を学びたいという中国人は多いのですぐに友達が出来ます。
翻訳機能もついているのでいちいち辞書を引く手間が減るのもポイント。
ただ日中翻訳自体はあまり役に立ちません…
あくまで単語を調べるに留めておいた方がよいでしょう。
やはり無味乾燥な勉強ではなく、実際に相手がいて使う言語はやはり生の言葉になります。
特に発音などは独学で一番難しいところになるので実際にネイティブの方に教えてもらっていました。
ただ、発音に関してはネイティブの方は直感的に理解をしていることも多いため、理論的にも参考書を併せて使用していました。
実際に中国に旅行した時に案内してくれる友達もできたのでお勧めのアプリの一つです。
検定対策
目標がない勉強はどうしても頭打ちになってしまうことが多いのでぼくは中国語検定を受けることにしました。
一番低い級は準4級なのですが受験地が遠いため、せっかくなので4級も同時受験することにしました。
CD2枚付 改訂版 合格奪取! 中国語検定 4級 トレーニングブック
- 作者: 戴暁旬
- 出版社/メーカー: アスク出版
- 発売日: 2015/04/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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CD2枚付 改訂版 合格奪取! 中国語検定 準4級 トレーニングブック
- 作者: 戴暁旬
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2016/10/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こっちは基本的な勉強はもう受験勉強。
問題集を繰り返します。
あやふやだった知識も問題を解くことでしっかりと定着していきます。
検定の勉強は無味乾燥なものですが、なんだかんだ言って検定を持ってるというのは自分の実力を客観的に示すことができます。
履歴書にも書けるし。
というわけで基本的には上記の3つで勉強をしてました!
新しい言語を学ぶことは新しい文化を知ることでもあると思います。
この機会に新たに中国語の勉強を始めてみてはいかかでしょうか?
そんな感じ。