為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えてました。

青年海外協力隊の訓練前提出書類を頑張ってなんとかした

こんにちは。青年海外協力隊ヨルダンに音楽で派遣予定のこましんです。

 

もう派遣前訓練まで1ヶ月と少しになりました。

 

そのため昨日23日に訓練前提出書類の様式が出されました。

 

締め切りは物にもよりますが大体6月前半です。

 

 

 

やばい。

 

明日から日本にいないぞ。

 

 

 

というわけで今日一日は提出前書類の作成と必要な書類を集めて回っていました。

 

1. 訓練参加意思確認シート

これはメールかFAXで速攻提出できます。

 

要は青年海外協力隊として訓練に参加しますよーっていう同意書みたいなもの。

 

 

2. 予防接種および健康に関する問診票

今までに受けた予防接種のこととか今現在の持病のこととかを書くもの。

 

持病などで新しく書くものは無し。

 

日本脳炎やポリオの予防接種は乳幼児に受けるもののため家の中をほじくり返して母子手帳にて確認。

 

母子手帳探すのは苦労したぜ・・・

 

黄熱病予防接種に関してはぼくは該当してない国なので提出は不要。

 

アフリカだと黄熱病予防接種もしなくてはいけないみたいです。

 

 

3. 戸籍抄本

青年海外協力隊は一般的なパスポートではなく公用旅券というパスポートで赴任地に向かいます。

 

その公用パスポートを作るために必要です。

 

本籍地の役所まで行って即日発行してもらう。

 

空いてて良かった・・・

 

今回は本籍地の近辺にいたからいいけど本籍地が遠方にある場合は郵送になるため早めに取り寄せましょう。

 

 

4. 旅費算出データ

訓練時の旅費を計算するためにどこから来るかなどを書くもの。

 

本州以外だと船とか飛行機とかある場合もあるのですがぼくの場合は神奈川の実家からなのでシンプル。

 

 

5. 一般旅券のコピー

公的旅券を作成するためパスポートを持ってる人はコピーを送る必要があります。

 

有効なパスポートを持っていない人は関係ありません。 

 

6. 国内手当支給申請書

現職参加の人以外は提出。

 

ここでいつ仕事を辞めたかとかも書きます。 

 

7. 帰国社会復帰手当申請書

さっきの国内手当支給申請書を提出する人はみんな提出。

 

帰国後雇用保険の受給をするかどうかを答えます。

 

雇用保険の受給をするかどうかによってこの帰国社会復帰手当の金額が変わるので慎重に考える必要があります。

 

 

8. 退職証明書

合格時以降に働いていた人は必要。

 

ぼくの場合2月と3月はまだ高校で働いていたので貰う必要があるので職場に連絡しました。

 

今日中には手に入らなかったので親に頼んで送って貰う事にしました。

 

 

9.平成30年度源泉徴収票

今年の1月以降給与所得がある場合は提出が必要。

 

これも前の職場から貰う必要があるので同時に連絡。

 

これも後で親に送って貰う事に。

 

 

10. 履歴書

英文の履歴書を作って貰う事になるのでフォームに沿って履歴書を書きます。

 

これに関してはメール提出だったので台湾から送る事に。

 

今までの経歴を文章にして説明するためこれは少しゆっくり考えようと思いました。

 

 

11. 証明写真

先の履歴書用の写真をJPEGのデータで送らなくてはいけません。

 

そのため写真屋に行きました。

 

データだけって貰えないんだよな・・・

 

 

 

まとめ

こうやって書き連ねてみるとあんまり多くはないですね。

 

しかし、ぼくはこういった簡単な事務作業が非常に苦手でして前の職場でもしょっちゅうミスをしていました。

 

しかし、苦手とも言ってられませんので何とか1日で大体終わらせられました。

 

 

1日で手に入れるのが難しいのが「退職証明書」と「源泉徴収票」あたりでしょうか。

 

仕事をしていたら「戸籍抄本」とかもすぐに手に入れるのは難しいと思われます。

 

あとはぼくは必要なかったけど「英文証明書」なども職種と国によっては必要です。

 

 

 

というわけで良い子のみんなは訓練前に長期で海外旅行の予定とか組んじゃダメだぞ!

 

というわけで明日からまた日本にいないので不備がないことを願う・・・

 

 

 

あ、青年海外協力隊講座も終わらせなきゃ・・・