為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

青年海外協力隊の音楽隊員として中東のヨルダンに向かう元音楽教師ギタリストが「音楽」、「語学」、「旅」のことを書き連ねるブログ

中国の食事のマナーとか文化の違いを体感してきた

中国湖北省の宜昌のさらに奥にある宜都に行ってきました。

 

彼女の叔父の家が宜都にあり、そこで親戚の集まりがありました。

 

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宜都は他の都市に比べると大きな街では無いのですがそれでも人口約37万人を超える街ですのでそれなりに栄えております。

 

そんな彼女の親戚の集まりで中国人に囲まれ、様々感じた違いを今回は書いていきます。

 

おかずはたくさん

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彼女の親戚の家に限らず中国家庭ではとにかくおかずがたくさん出ます。

 

もし、食べきれなかったら次の食事に持ち越し、また次のおかずを作る。

 

上記の写真は一度に机に乗っけられたおかずの写真でこの後もまだまだ出てきました。

 

 

餃子は主食

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餃子は主食です。

 

だから「ご飯と餃子どっちにする?」と聞かれます。

 

餃子でご飯を食べるのは日本人からしたらサンドイッチでおにぎりを食べるようなものなのでしょう。

 

とはいえ、彼女の家では「日本人は餃子はおかずなんだろう」と言ってご飯と餃子の両方を出してくれます。

 

 

全員揃うまで待たない

これが日本人のぼくにとっては一番慣れないところでした。

 

どうしてもみんなが席に着くまで待ってしまうのです。

 

でも他の人は席に着けばすぐに食べ始めます。

 

「食べていいんだよ」と言われ食べる。

 

どうしても勝手に食べていいのかなって気持ちになっちゃうんですよね。

 

日本にいるときはむしろ先に食べて注意された経験もあったのでこれはちょっと困惑するところでした。

 

 

乾杯は飲むたびに

乾杯は飲むたびにします。

 

誰かが飲もうとすると「喝(フー)」と言って盃を上げます。

 

盃をあげたら一斉にみんな飲みます。

 

もちろん飲み干す必要はありません。

 

 

ご飯は残さない

「ご飯はちょっと残すのがマナー」という話を聞いたことがありますがそんなことはありませんでした。

 

盛ったものはちゃんと全部食べました。

 

 

食べ終わったら箸は机に直接置く

箸は机に直接置きます。

 

ぼくの感覚だと机が汚れてしまうような気がするのでお皿の上に置いてしまうのですが机の上に置くのがマナーのようでした。

 

 

 

紅包(ホンバオ)

中国では物を送り合う文化があります。

 

様々なものを送り合うのですが中でも一番贈り物として多いのが紅包と呼ばれるもの。

 

ぼくも例に漏れず彼女の叔母から紅包をいただきました。


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このような紅い封筒をもらいました。

 

中に入っているものは現金です。

 

中には1000元(約17000円)も入っていました。

 

中国では贈り物にお金という文化がありプレゼントに悩んだらお金という選択肢があるのです。

 

ちなみにちょうどこの日は5月20日で中国では特別な日でした。

 

520は中国語ではwǔ èr língと発音します。

 

これがI love youを意味する我爱你(wǒ ài nǐ)と似ているため5月20日は恋人にとって特別な日なのです。

 

中国ではクリスマスよりも恋人にとっては特別でこの日に入籍するカップルも多いです。

 

ちなみにこの日の贈り物げ一番多いのが現金520元だそうです。

 

 

子どもに寛容

 

これは彼女の家に限らず中国人は子どもに非常に寛容だと感じました。

 

電車とかで騒いでいても怒鳴っている親を見ない。

 

騒いでる赤ちゃんに対して他人があやしたり。

 

日本の幼稚園建設の反対運動とか中国人からしたら意味わからないだろうな・・・

 

 

まとめ

 

中国と日本ではやはり文化は違います。

 

しかし、違うということがわかってるからぼくも向かうの家族もマナーが出来てないことに対して咎めることはありません。

 

人は違うという前提を理解することが人に寛容になる一歩なんだろうと思う。

 

他人に対して分かり合えないと思うのは、その違うっていう前提が見えなくなって均一を求めようとしちゃうからなのかなとも思った。