為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

ヨルダンのパレスチナ難民キャンプの小学校にて音楽を教えています。

きらきら星

先週に引き続き今週も歌を授業でやっていくことに。

 

今週の楽曲は「きらきら星」である。

 

英語の"Twinkle, twinkle, little star"でよく知られるこの楽曲だが元々はフランスで流行したシャンソンの楽曲らしい。

 

原曲はラブソングらしいのだが19世紀に英語の替え歌として"Twinkle, twinkle, little star"が童謡として広がったとのこと。

 

この楽曲に関してはやはり多くの生徒もメロディーを知っていた。

 

とはいえ"Twinkle, twinkle, little star"としてではなくいわゆる「ABCの歌」としてであったけれども。

 

 

そんなわけで今週はこの曲にアラビア語で詞をつけた「لالي لالي」を扱うことにした。

 

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Youtubeなんかでもアラビア語の歌詞の"Twinkle, twinkle, little star"は見つけることができたがこちらは歌詞が正則アラビア語で子どもたちには慣れない言葉かと思われるので方言であるアーンミーヤに直したものを使用した。

 

www.youtube.com

 

何度か歌ってみたもののゆっくりテンポのものはやはり子どもたちには難しいようだ。

 

伴奏もあまり聴こえていないのか伴奏よりも速いスピードで歌っていく。

 

一斉に歌うが故に伴奏の音が聴こえていないのかと思ってグループに分かれて歌うということをやらせてみたところ多少は改善はされるのでやはり音量の問題もあるのかもしれない。

 

とにかくこちらの子どもたちは大きな声で歌うので個々の子どもたちの声に伴奏がかき消されて聴こえなくなるのだろう。

 

かといって単純に伴奏の音を大きくすればいいのかというと音楽的にはそうでは無いと思うので難しいところである。

 

いずれにせよ「聴く」ということをもっと子どもたちには分かってもらいたいのでそこに意識を向けたやり方をもっと模索していきたい。