為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

青年海外協力隊の音楽隊員として中東のヨルダンに向かう元音楽教師ギタリストが「音楽」、「語学」、「旅」のことを書き連ねるブログ

無料楽譜作成ソフト「MuseScore」がムチャクチャ良かった件

先日からクラウドソーシングでお仕事を始めました。

 

www.stevekaufmann.xyz

 

その仕事の中で採譜のお仕事をもらうことになったのですが先方の都合で「MuseScore」というソフトでファイルを提出することになりました。

 

musescore.org

 

今まではずっとFinaleを使用していました。

 

Finale以前は別の安価なソフト使ってたんですけど痒いところに手が届かなかったんですよね。

 

小節の大きさが今ひとつ調整しにくかったり、特殊な表記が出来なかったり。

 

そんなわけで楽譜作成においては何でもできるFinaleを使用していたわけです。

 

今回、採譜の仕事を通してMuseScoreを使うことになったのですが、「アレ、Finale買わなくて良かったじゃん」と思うくらいにクオリティが高い。

 

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MuseScoreのいいとこ

1 無料

大手楽譜作成ソフトの2大巨頭であるFinaleもSibeliusも5万円ほどします。

 

それに対してMuseScoreは無料

 

2 軽い

FinaleもSibeliusも音にこだわっているので音源は良いです。

 

ですが、その音源がムチャクチャ重いです。

 

ノートPCで使うにはこの容量は邪魔で仕方がありません。

 

っていうかただ譜面を書くだけならプレイバックの音をそんなに真剣に聴くこともないしなぁ。

 

本格的に聴いてみたくなったらMIDIに出力してDAWとかで鳴らしちゃうし。

 

3 MIDI出力でピアノが2トラックに分かれる

Finaleでピアノ譜を書いてMIDIの出力をすると右手と左手が1トラックで出力されるんですよ。

 

2トラックに出力するためには右手の楽譜と左手の楽譜を分けて書く必要があったりするので譜面もMIDIも両方作らなくてはいけない時は手間が増えます。

 

MuseScoreにおいてはピアノ譜書いてMIDI出力すると右手と左手のトラックが別れて出来上がるので個人的には重要なポイントです。

 

4 楽譜を書くという点においてはFinaleと大差ない

一般的な楽譜を書くのであればFinaleでできることは大体できます。

 

教材のような特殊な書き込みをするのであればちょっと手が届かないところもあるけど。

 

5 操作性がいい

正直言うとFinaleって操作性は良くないんですよね・・・

 

具体的に言うと音価の変更と臨時記号の打ち込みがムチャクチャ楽。

 

もう慣れてしまったから今はFinaleの方が早く作業できるけどこれからMuseScoreに慣れたおそらくこっちの方は作業スピードは断然早くなりそうです。

 

 

MuseScoreのちょっと残念なとこ

1 プレイバックの音がチープ

いいとこの項でも述べましたが容量が軽いため音はチープです。

 

でも、ぼくは音が合ってるかの確認でしか使わないからあまり気にしていません。

 

2 楽譜の綺麗さは負ける

ここばっかしはやはり商用の楽譜にも使われるFinaleとSibeliusには負けます。

 

リハーサルマークとか記号系はFinaleとかの方が綺麗に映ります。

 

っていうかここが勝ったら最強になってしまう・・・

 

 

おわりに

ずっとFinaleを使っていたのでこういう機会がなければ新しいソフトを試すことはなく新しい出会いもないと思うと新しいことをしていくのは新鮮で良いですね!

 

正直いうとFinale買う前にこの存在知ってたらFinaleは買ってなかったな・・・

 

でも、FinaleはFinaleで楽譜の綺麗さやカバー範囲は抜群なのでうまく棲み分けして使っていきたいですね!