為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

「音楽」、「語学」、「旅」と雑多なブログです。日々発信していきます。

暗譜のススメ

たまにセッションとかでどんなスタンダード曲をやることになっても譜面を見ることなく完全に暗譜している方っていますよね。

そういう人と遭遇すると純粋に「すごいな」って気持ちにさせられます。

やっぱりジャズをやっていくのであればできるだけの多くのスタンダードは知っておくべきでしょうし、さらに言えば暗譜をしていた方がいいでしょう。

 

思い起こすと2016年の年末にニューヨークでセッションをしたのですがホストの人に演奏できる曲を聞かれて「楽譜があれば弾ける」という返事をしたのですが

そうじゃなくて楽譜を見ずに弾ける曲はないのか」という返しをされたことを覚えています。

 

確かに今考えて見ると「譜面を見ながら弾く」という行為は視覚的な情報の処理に追われることになる訳なので演奏そのものに対する集中力がある程度持っていかれてしまうことになります。

 

さらに言えば暗譜をしているっていうことは何らかのアプローチでその曲の研究をしてるってことなんですよね。

曲に対するクオリティも暗譜している方が高くなることが多くなります。

 

ということは「楽譜を見ないと弾けない曲」=「(クオリティ的に)弾けない曲」とも言える訳です。

非常に短絡的な考えですが。

 

もちろんプロの方とかで初見でもガッツリとカッコいいプレイをされる方はたくさんいます。

でも、ぼくらアマチュアは暗譜しないよりしている方がよい演奏になるに決まっている

 

暗譜をするには以下の2つのアプローチがあると思います。

1、ひたすら弾く

2、理屈で理解する

 

1の「ひたすら弾く」は演奏の技術も上がるので最初のとっかかりとしては有効だと思います。

ゆっくりのテンポからどんどん速くしていくと定着が早いです。

ゆっくりは60以下で本当にゆっくりにすることが大切です。

色んなことを考えたり意識しながら弾けるくらいゆっくりのテンポで。

 

楽器を始めたばかりの時とかはひたすら弾いて覚えたと思われます。

欠点としてはド忘れすると本当に思い出せなくなる時があります、少なくとも僕は。

 

その点で言えば2の理屈で理解するとド忘れがしにくいですよね。

ちゃんとコード進行やドミナントを紐づけて覚える

記憶に体がついて来なくなることもありますけど・・・

 

結局は理屈でも体でも両方を使って覚えさせて行った方がいいですね。

そういう過程を経て暗譜をする訳なのでやはり暗譜していた方がクオリティは上がる気がします。

 

 

 

そんなわけでぼくも今日から1日1曲暗譜チャレンジをすることにしました。

 

ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き)

ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き)

 

 黒本の最初のページから取り掛かっています。

1回目となる4月1日は「Afternoon in Paris」のテーマとコード進行を覚えました。

コード進行は簡単に覚えられたけどテーマを指に慣らすのが大変な曲でした。

 

明日はページ順に行くと「Airegin」です。

早速挫折しそうです・・・