為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

青年海外協力隊の音楽隊員として中東のヨルダンに向かう元音楽教師ギタリストが「音楽」、「語学」、「旅」のことを書き連ねるブログ

ジャズ漫画『BLUE GIANT』の何に魅かれるのか考えてみた

こんにちは、ジャズギタリスト(自称)のSteveです。

 

今日は大好きなジャズ漫画であるBLUE GIANTの魅力を紹介していきます。

 

 

BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)

BLUE GIANT 1 (ビッグコミックススペシャル)

 

 

 

 

1.登場人物がまっすぐすぎる

この漫画に出てくる登場人物みんなまっすぐなんです。

まずは主人公の宮本大

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音楽に、ジャズに向かう気持ちがまっすぐ。

眩しいくらいまっすぐ。

 

青臭いところもあるんだけどそのまっすぐさが胸にグサっとくる。

 

 

宮本大の同級生であるドラマーの玉田

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初心者。

初心者だからこそまっすぐ。

自分よりも上手い人間を周りにして焦る気持ち。

それでも尚食らいついて行きたい気持ちにまっすぐ。

 

 

 

東京に出た宮本大が出会うピアニストの沢辺雪祈

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イヤミな奴として最初は描かれている。

でも本当は誰よりも音楽にまっすぐなだけだった。

 

音楽にまっすぐになってると時に人から誤解されることもある。

でも、真摯に向き合う人間には必ず然るべく出会いが待っている。

 

 

脇役もまっすぐ。

ぼくはこのシーンが一番好き。

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ドイツで出会ったクリスに「見ず知らずの自分にどうしてこんなに良くしてくれるのか」という問いに対しての答え。

 

言いたい!

いつか言いたい!

 

2.音楽の苦悩を描いている

 

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音楽漫画って冴えない主人公が実は才能があってスゲーって漫画が多い気がします。

 

この漫画でも主人公は才能がある人間として描かれていますがそこに行くまでの努力や苦悩がしっかりと描かれています。

 

個人的には最初のライブでステージを降ろされた後のシーンとか胸が締め付けられます。

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3.ジャズの魅力を描いている

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ジャズってお洒落な音楽ってイメージが先行してますよね。

 

でもジャズを演奏してる身からするとジャズの魅力はそこじゃなくて人の魅力だとぼくは考えてます。

その魅力を余すことなく描いています。

 

もちろんジャズが中々世間に理解されないもどかしさも。

 

 

おわりに

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ジャズはやっぱいいな。

 

 

 

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