為せば成る、為さねば成らぬ、何事も

「音楽」、「語学」、「旅」と雑多なブログです。日々発信していきます。

20代後半になってはじめるピアノ。大人になってからでも遅くない!

十八の時 始めるには遅いって諦めたピアノ

二十歳の時 同じ理由で思い閉じ込めてその二年後に諦めきれず 

始めたピアノの沢山のメロディーが 僕に今をくれた

この曲も

(Just break the limit! / UVERworld )

 

こんにちは。ピアノが苦手な音楽教師Steveです。

ぼくはずっとギターを弾いて来たもののピアノにはほとんど手を出さずに歳を取ってきました。

 

ところが、20代後半になって音楽の教員免許を取ろうと思い立ちピアノを始めてみました。

 

もちろん、幼少からピアノを弾いていた人たちに比べれば全然できることは少ないけれどもソナチネを弾いたり簡単な歌伴奏をしたり、ちょっとしたジャズブルースのバッキングをするくらいはできるようになりました。

 

そんな大人になってから「ピアノを始めてみたい!」と思う人もいると思うのでちょっと筆を取ってみました。

実際やってみると「遅すぎることは無い」と88の鍵盤が言ってくれますよ!

 

 

ピアノを買う

まずはここから。

 

ピアノを買いましょう

 

と言って、大きなグランドピアノを買うことが出来れば理想なのですが、お金はかかるし、場所は取るし、音量の問題もありますからね。

一代目のピアノは電子ピアノが良いと思います。

 

もちろん、人によっては「電子ピアノはピアノじゃない」って言う人もいます。

事実の部分もあるので否定はできません。

 

でも、そこは初心者。

始める前にそういった尻込みするくらいなら電子でいいので用意しましょう。

電子か本物かなんてことはある程度弾けるようになってから考えればいいのです。

 

電子ピアノのメリットもあるので下記に箇条書きします。

  • 安い(もちろんピンキリですが・・・)
  • 移動が楽(部屋の掃除機がけの時とか本物は移動させるのはキツイ)
  • ヘッドホンが使える(夜でも練習できる)

 

逆にデメリットは先に述べた点で「タッチ」の問題でしょうか。

確かにグランドやアップライトとは違いはあるので「いざグランドピアノを弾く!」となったらタッチの違いに戸惑うと思います。

ただ、大人になってからピアノを始める初心者がグランドピアノを弾かなきゃいけないシチュエーションってあるかなぁ・・・

そこらへんは上手くなってそういうシチュエーションがやってきたときにグランドピアノがあるスタジオなどで練習をすればいいと思いますし。

 

では何を買うか。

個人的には安いもので良いと思いますが「ピアノタッチ」の鍵盤であることは外さない方が良いと思います。

キーボードタッチの物だと強弱つけることに鈍感になるので。

だから「ピアノをやりたい」のであればシンセは買わない

 

 

 

 

ヤマハのP-115であれば初心者であれば外れないと思います。

お値段も5万円を切っているので初心者には手を出しやすいとこかと。

 

もし余裕があればピアノ椅子も買っておくといいでしょう。

最初は家にある椅子でも良いと思いますが高さ調節などピアノ椅子の方が中々便利です。

YAMAHA 電子ピアノ用 高低自在椅子 ホワイト BC-205WH

YAMAHA 電子ピアノ用 高低自在椅子 ホワイト BC-205WH

 

 

教則本を買う 

次は弾くための何かを用意しましょう。

電子ピアノによっては楽譜がついてきたりしますが、初心者には中々弾けない譜面が勢ぞろいです。

ショパンとか弾けるわけがない。

ぼくは今でも弾けない。

 

もし、退屈なのが我慢できるならバイエルから始めればいいかなと思います。

 

標準バイエルピアノ教則本  全音ピアノライブラリー

標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー

 

ピアノ教則の王道だけあって運指感覚とか初心者にしっかりと学ばせてくれます。

あとは数小節の練習曲がたくさんあって番号がつけられているので「1面クリア、2面クリア」のようにゲーム感覚にはなれます。

欠点は曲がお利巧すぎてあまり面白くないこと。

 

もし、ポップスとかそういうのをやりたいのであれば宮脇敏郎先生の『ギタリストとベーシストのためのポピュラー・ピアノ入門』がお薦め。

 

ギタリストとベーシストのためのポピュラー・ピアノ入門 (CD付)

ギタリストとベーシストのためのポピュラー・ピアノ入門 (CD付)

 

 

ギタリストとベーシストのためのと書いてありますが初心者にお勧めの一冊です。

なにせ五線譜が出てこない

本の最初にもの書かれているのですが目標は「BeatlesのLet it beを弾き語りすること」ですのでコードから入っていく珍しいタイプのピアノ教則本です。

ハードルが他の教則本より低く設定されていますので挫折しにくい一冊となっています。

 

好きな曲を弾いてみる

おそらく大人になってからピアノを始めるということは「上手くなりたい」という動機より「〇〇の曲を弾きたい」って動機の方が強いと思うんですよね。

楽譜を探して練習してみましょう。

 

www.print-gakufu.com

「ぷりんと楽譜」であれば1曲から探してダウンロードして印刷ができます。

1曲に対して複数の難易度の譜面があったりするのもありがたいですね。

 

習いに行ってみる

「純粋に上手くなりたくなった」

「楽譜を買ってみたものの思うように弾けない」

 

そのうち上記のような悩みが出てくると思います。

そうしたら習いに行ってみるのも手ですよ。

 

school.jp.yamaha.com

ヤマハの音楽教室であればどのレベルの人でも参加しやすいのでお勧めです。

また、他に比べると講師の質も担保されています。

 

グループレッスンとかだとそこで同じ境遇の人とも知り合えますので行き詰った時の孤独感も少なくなります。

どうしても、大人の趣味って仕事とかいろんなことに追われて手が伸びなくなりがちなのですが、常に人と会う機会を持つことで練習する動機を作ることができます。

 

おわりに

ぼく自身は10代の頃もピアノをはじめてみようという気持ちはあったのですが10代でも「遅い」と感じています。

30代が迫ってきた今となっては「10代で始めていればもっと弾けたのになぁ」と思うこともあります。

でも、もしぼくがこの歳でピアノを始めていなくて40代でピアノを始めていたら「20代で始めていたらなぁ」なんて思うのかもしれませんね。

 

何かを始めることに「遅すぎる」なんてことはないのです。

ぼくもまだまだ30代。

もっともっと頑張ります。

 

そんな感じ。