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音大生じゃなかった僕が音楽の教員免許を取るまでに その1

本日、大阪芸術大学通信課程にて「音楽科指導法Ⅲ」の合格をもらいました。

これで単位認定のが終われば無事に音楽の中学校教諭一種免許状の申請ができます。

ちなみに今年の4月には高等学校の免許状を既に取得し、現在は今の職場で音楽の授業を持たせてもらっています。

 

せっかくなのでクラシックは通ってないし、ピアノも弾けない僕が音楽の教員免許を取得するまでの道のりを残しておこうと思います。

音大出身でない人が音楽の教員免許を取得する参考になればと思います。

 

 

 

前提

まずは音楽の免許を取得する前の前提が以下のどれにあたるかを確認する必要があります。

①大学を卒業していない

②大学を卒業したが教員免許は持っていない。

③大学を卒業したが他教科の教員免許は持っている。

④音大卒業生だが教員免許は持っていない。

 

ちなみに私は③で英語の教員免許状を中学校・高校共に持っていました。

そのためこの記事は③の方向けの記事になりますが、英語の教員免許は②の状態で取得しましたのでいずれ別の記事で②の方向けの方法は書きます。

 

 

通信制大学

上記の①~④との場合でも教員免許を取得するだけを目的とするなら通信制大学に入学することをお勧めします。

理由は以下になります。

・普通に大学に通うより安い

・仕事をしながらでも出来る

・自分のペースで進められる

 

逆にデメリットとして考えられるのは

・情報が少ない

・手取り足取りは教えてもらえない

・キャンパスライフは無い(スクーリングはあるが)

 

そして実際に通信制で音楽の教員免許を取得できる大学はぼくが知ってる中では

明星大学

大阪芸術大学

姫路大学

の3つのようです。

 

明星大学は正科生でないとダメなので交通の便なども考えぼくは大阪芸術大学にしました。

姫路大学も学費自体は安いけれどスクーリングの割合が高かったので結果的にお金が高くついてしまうと考えました。

大阪であれば交通もLCC安いですし、宿泊も西成のホテル1500円と安いので(笑)

 

 

科目

もし他教科の教員免許を持っている場合は免許法第6条「別表第4」を根拠に「教科に関する科目」を24単位、教職に関する科目を8単位(高等学校のみであれば4単位)取得すれば教員免許を申請できます。

大阪芸術大学であれば該当する科目は以下の通りです。

西洋音楽の歴史と理論

・日本音楽の歴史と理論

ソルフェージュ

・楽典

・声楽1

・合唱

・ピアノ1

器楽合奏

・伴奏法

・指揮法

・作曲法

・音楽科指導法Ⅰ

・音楽科指導法Ⅱ(中学校のみ)

・音楽科指導法Ⅲ(中学校のみ)

 

これらの単位を取得すれば音楽教員の免許が取得できます。

それぞれの科目の説明はまた別記事で書きます。

 

 

学費

・登録料 10,000円

・通信授業料 5,000円×21単位=105,000円

・面接授業料(講義科目)10,000円(東京で受講)×4単位=40,000円

・面接授業料(演習・実技科目)12,000円(大阪で受講)×5単位=60,000

・ピアノ・声楽東京レッスン併用代 30000円

計235,000円

 

理論上は1年間の科目等履修生で上記の科目はすべて取れますので普通にやると大体このくらいの金額です。

ぼくは指揮法だけ間に合わなかったので音楽科指導法Ⅱと音楽科指導法Ⅲを足して二年目上記の金額にに2万円足してやりましたが計画的にやれば普通に1年でいけます。

ただスクーリングもあるので仕事等で予定が合わないと難しくなるので2年以上かけるとなると登録料がまた発生するので少しだけ高くなります。

逆に東京レッスン使わずに大阪だけで受講すれば3万円は浮きます。

講義科目も東京で受講したので大阪での受講だと1単位につき8000円と少し安くなります。

これに教科書代や大阪に出向く金額が別にあるので大体30万円くらいでしょうか。

それでも通学過程の音大で免許取ろうとしたらこの倍じゃ済まないでしょう。

 

 

 

また次の記事でそれぞれの科目がどんなものかというのも書ければと思います。